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5Fキャットシェルター もりねこプラス

​タイコウクロノーブ
キャットシェルター

ご利用時間:12:00~18:00
定 休 日:火、水、木曜日

5Fもりねこプラス タイコウクロノーブキャットシェルターはみなさまのご寄付で運営されています。

FIVキャリアルームは一般にも公開しており、ご入館いただくことができます。

ご入館の受付は2F猫カフェカウンターにて行っておりますので、ご入館ご希望の方は受付にお申し付けください。

どんなねこがいるの?

FIVキャリア(ねこエイズ)の子たちが暮らしています。みんなとても元気で人懐こく、触れ合ったり、一緒に遊ぶことができます。

感染の危険性は?

人へ感染することはありません。また、FIVキャリアの子たちと遊んだり、触れ合った際に舐められたりしても、お家のねこちゃんへの感染の危険性はありません。

ご利用について

シェルターご入館の受付は2階で承ります。

​※2階保護ねこカフェご利用時間内での行き来はできませんのでご注意くださいませ。

入場料について

これまでは寄付制でのご入場とさせていただいておりましたが、2019年4月1日より通常の料金制となりました。

​名前の由来

施設名は名誉オーナーコースのリターンを購入してくださった(有)タイコウの中村様が命名してくださいました。
クロノーブとは「クロノス」というギリシャ神話の神様の名前から作った言葉で、豊穣の恵と時間を司っているそうです。
シェルターを訪れる猫たちに命の光を照らす時間と、おなかいっぱいの恵がもたらされるようにとの願いが込められています。
また、名誉オーナー様の社名でもありますタイコウという言葉には、ご自身の障害のあるお子さまに働く場を作りたい、そんな子供たちに光を当てたいというご家族の思いが込められているそうで、シェルターの猫たちにもみなさまからの善意の光が当てられるようにとのお気持ちを託していただきました。
そして、看板にはもりねこシェルターではなく、もりねこプラスと入れさせていただきました。
もりねこにプラスした施設というそのままの意味と、健常猫、ハンディ猫と差別するのではなく、プラスの個性と考えていただけると嬉しいなと思います。

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シェルターの様子

シェルターの施工は以前からもりねこを応援してくださっていた リフォーム専門店 ネコハンズ様 にお願いいたしました。

少ない予算と限られた時間の中、スタッフも使いやすく猫たちが快適な施設になるようご尽力くださいました。
 
施設内はシェルターの概念を覆す、高級ラウンジのような内装となっております。

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FIVキャリアルーム

メインのFIVキャリアルームは広々としていて、ケージに入れっぱなしにすることもなく、ねこたちがのびのびと過ごすことができます。

こちらのお部屋は公開ルームとなっており、一般のお客様も直接ねこたちと触れ合うことができます。

ごま胡(ひろみ)のアルバム_180710_0105.jpg

ケアルーム

公開キャリアルームからガラス窓で見えるのがこちらのケアルームです。

事故などで身体にハンディのあるねこを保護しています。
一般の方のご入場はできませんが、里親さん募集中のねこも入居しているので、どんなねこがいるのか見ることができます。

さらにもう一つの個室はねこたちの毛布類や猫砂、ケージや捕獲器など、これまで保管場所に困っていた大量の荷物も置けるスタッフルームとなっており、ワクチン前のねこなどの一時スペースにも活用しています。

感染症や緊急保護時の隔離スペースとなるお部屋もあります。
このような場所があることで、不測の事態にも対処できるようになりました。

智子もりねこアルバム_190316_0188.jpg

完成したシェルターはようやくスタートラインにたったばかりです。
今後は継続して運営していくための費用や医療費の問題もクリアし続けていくことが試されています。
 
みなさまからのご期待どおり、この施設がハンディのあるねこたちへの偏見をなくし、どんなねこであっても与えられた命をまっとうしていけることを認められる社会の実現のため、また、いのちの大切さを伝え、殺処分のない社会を実現するための目的をしっかりと果たしていけるような場所となるよう、スタッフ一丸となって努力し続けていく所存でございます。
 
今後とも何とぞお力添えのほどお願いをいたします。
 
ねこもひともしあわせな社会の実現というゴールに向かって、一緒に歩んでいきましょう。

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